情報共有/イベント企画

市民・地域共同発電所全国フォーラム in ODAWARA

2011年3月の福島原発事故により、原子力発電に依存しないエネルギー政策が求められています。2012年7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度も始まり、各地で市民を主体にした再生可能エネルギーの利用が進み始めています。地域の自立や経済の活性化のために、再生可能エネルギーを活かした地域・まちづくりの取組も広がっています。「市民・地域共同発電所全国フォーラム」では、再生可能エネルギーの普及をさらに進め、市民や地域が望むエネルギー政策を実現していくことを目的にさまざまな視点から検討、交流を行います。

★詳細は、近日公開です。


大阪 ほんまに大丈夫なん?エネルギー・地球温暖化問題~増え続ける石炭火力発電所建設計画とその問題点~

日時:平成27年7月29日(水)18:30~21:00
場所:エル・おおさか 研修室2 (大阪府立労働センター)/無料
東京電力福島第一原子力発電所事故により、原子力に依存したエネルギー政策・温暖化対策のあり方が問われています。こうしたなかで、最新の設備でもCO2を膨大に排出する石炭火力発電所の建設計画があいついで報じられています。関西でも兵庫県を中心に複数の建設計画が進められ、国内全体でも、すでに46基(計2331.0万kW超)の石炭火力発電所の計画が明らかになっており、今後の温暖化対策に大きく影響する可能性があります。特に、石炭火力発電所はCO2排出量だけでなく、健康に影響を及ぼす大気汚染物質の排出も不安視されています。持続可能な社会のためには、原子力にも石炭にも依存しない温暖化・エネルギー政策が必要不可欠です。エネルギー・地球温暖化問題の動向と、石炭火力発電所の問題点について学び、持続可能な社会に向けてできることについて一緒に考えていくセミナーです。


節電上手たからづか2015『みんなで考えよう地球温暖化~地球温暖化のあれこれ~」

日時:平成27年7月12日(日)13:30-16:30
場所:宝塚市立東公民館
定員:150名(無料)/事前申込み必要
窓口:宝塚市地域エネルギー課